2012.04.20
『一日一食』で健康に
こんにちは!TCの山本です。最近ちょっと頑張っていることがあります。
“一日一食”という生活。
実はある本を読んで感化されたのですが、その本によると
「私たちの体は空腹であればあるほど生命力が活性化し若返るのではないか」という仮説から研究を続けて“生命(長寿)遺伝子”→“サーチュイン遺伝子”というものが発見されたそうで、この遺伝子は空腹状態になった時に働き、人間の体内に存在している細胞の中にある遺伝子をすべてスキャンして、壊れたり傷ついたりしている遺伝子を修復してくれるので、寿命だけでなく同時に老化や病気をくい止める働きにも関係しているのだとか。
実際に色々な動物での実験で、エサの量を変えて生存期間を観察した結果、エサの量を40%カットしたときが一番延命効果が高く、寿命が1.4~1.6倍も延びたそうです。それだけでなくたくさん食べていたサルは毛が抜けて顔の皮膚がたるみ老化が進んだのに、40%の食事制限したサルは毛並みもつやつやして皮膚にも張りが出てきたとの結果が…。
そしてこの“生命遺伝子”は飢餓(空腹)状態のときにしか発現しないそうで、食べ過ぎたときに働く“生命遺伝子”はほとんどないのだとか。
なので、何歳になっても若く健康でハツラツとした生活を保ち続けるためには食生活の改善、飽食をやめることが大切なんだそうですヨ。
ちなみに一日一食は朝昼晩のいつでも良く、基本的に食べたいものをどれだけ食べてもOKだそうです。ただ、せっかくの一食をインスタント食品やコンビニ弁当で終わらすのも、もったいないと思ってしまうし、体のほうも本当に欲するものを求めてくるそうなので、無理せず続けられるのではないでしょうか??ダイエットにもつながりますしネ(笑)